2018年5月3日木曜日

調味師の憂鬱

『あの名店の味を完全再現!』っていう
カップ麺とかインスタント食品あるじゃん。
あれ、たぶん元のレシピからそういうパッケージ販売用に
『変換』する作業をしてるプロの人たちがいるわけだよね。

で、そういう人たちってきっと組み合わせる
素材とか調味料とかの調合で味をどっち方面に
持っていけるかをわかってるわけで。
その過程で
「ここはコレ使うよりアレ入れる方がぜったい
 もっと美味しくなるはずなんだけどなあ」
って自分ではわかっていつつ、でもそれじゃあ
もとの味とは違っちゃうから使えなかったり
するシーンがあると思うのよ。

それってきっとすごくやるせないよね。

などと思いました。

2018年3月21日水曜日

腕時計が好きだ。

小さな部品が精確に噛み合って時を刻むのってちょっとやっぱりロマンだよね。
機能を果たしつつファッション、っていうお得感もいいし、手首に着けることで
鉢巻巻いたみたいに気合が入る気がするのもいい。

今使ってるのはだいたいこの5本。



KINOのメカニックワールド
デザインフェスタで買った。
手巻き式なので、着けてるときはちょっとした
空き時間にくりくりする。
無駄に厚くてそこがかわいい。





FossilのME1026
わりと若い頃に買った一本。自動巻き。
海外から取り寄せてもらったのでたぶんあんまり
日本には流通してない。
スケルトンなので中のゼンマイや歯車がちこちこ
動くのを見てるだけで楽しい。
「チープ」とか言われてるけど気にしない。






ZEPPELINの100周年記念モデル
こちらも自動巻きで空いたオープンハートから
心臓部がちこちこ見え、黒ベースのシックさの
中に動きと遊び心プラス。
秒針が一部オープンハートに被ってるのも
個人的にポイント高い。





JUNGHANSのマックス・ビル
いちばん最近買ったもの。
画像じゃ少し分かりづらいけど、文字盤がほのかに
黄色く真珠のような光沢を持っていて、ぷっくりと
おはじきみたいなドーム状ガラスと相まって美しい。






SEIKOの電波ソーラー
青文字盤でソーラーでメタルバンドで日付つきのが
欲しかったときにほぼ理想通りのこれを発見。
しばらく暗いところに置いといちゃうと止まるけど、
光を当てれば自動的に動いて正しい時刻を表示する。
賢い。



あとお手頃なのだとBERINGとかKOMONO、お高いのだとNOMOSもいいなあ。
たぶんそのうち買う。

2018年3月3日土曜日

EDC

「長い棒的なものがあれば!」ってシチュエーションあるよね。

「転ばぬ先の杖」とか「備えあれば憂いなし」みたいな
防御的な志向じゃなくて、「こんなこともあろうかと!」とか
「この瞬間を待ってたぜ!」みたいな状況が好きなので、
ユーティリティ系の小物を鞄やポケットに入れている。

・十徳ナイフ
・ミニドライバー
・LEDライト
・伸縮式で先端に関節付きの磁石が付いたピックアップツール
折りたたみ式望遠鏡
・塩
・七味

上4つは100均。
あとは普通に財布とかスマホとか保険証とか印鑑とか
二色ボールペン+シャーペンとか腕時計とか。

*リンク貼るの楽しいな。

2018年3月1日木曜日

開設

とりあえず。

なんというか、
どこかに間借りして複数の中の一人として綴るのではなく
タイトルもデザインもルールも自分で決めることができる
支配人兼演者としてこういう場を持つのは初めてなので、
自分がこれからなにをしでかしていくのかという意味で
おもしろがっている自分がいる。